JR東北は2回戦で敗退
JR東日本東北は0-5でヤマハに敗れました。
1回戦と同じ竹本投手が先発しましたが、初回に3連打され1失点。網谷選手には3回にツーベースヒット、4回には2ランホームランを打たれ4打点を与えてしまいました。
5回からは1回戦でも2番手を任された武田投手が登板。7回まで無失点に抑えたものの、8回にランナーをため左腕の櫻糀投手に交代。ヒットで1失点したが、その後は抑えきりました。3番手のTDK鈴木投手は運の悪い内野安打がありましたが、変化球で打ち取りそれまで3安打に抑えられていた9回裏の攻撃につなぎました。
鈴木投手と同じくTDKからの補強でこの日、好守備があった北畠選手がヒットで出塁したもののそのあとが続かず、ヤマハの14安打とは対照的に4安打無得点に終わってしまいました。
ここ数年はコロナの影響で東京への移動や声出し応援が制限されていましたが、今年はたくさんの方がドームを訪れて、選手に大きな声援を送っていました。
東北代表2チームは残念ながら敗退してしまいました。補強選手たちは自分のチームに戻り、またライバルとして日本選手権出場をかけて戦います。
試合結果