宮城からは大崎トリプルクラウンが参加
8/19、20日に東北各地から8チームが集まり、第9回JABA東北クラブカップ大会が岩手で開催されました。
同じ日に甲子園では準々決勝が行われ、青森の光星とそして第4試合は岩手の花巻東と宮城の仙台育英の対決と東北勢が頑張っていましたが、東北の社会人も負けていられません!
宮城代表の大崎トリプルクラウンは初戦をB-net/yamagataと戦いました。トリプルクラウンは初回に1失点したものの、その後は得点させず6回まで0-1と締まった投手戦になりました。しかし、最終回の7回に3失点。都市対抗の2次予選でも5連投した三浦投手に7回完封を許し、0-4で敗れてしまいました。小松投手、坂本投手、横山投手とつなぎ、攻撃では菅原選手が2打数2安打で全打席出塁し、キャッチャーの松田選手もヒットを放ちました。
大崎トリプルクラウンーB−netの試合結果
優勝は地元岩手のオール江刺
非常に暑い中でしたが、勝ち進んだオールいわきクラブとB-net、オール江刺とキングブリザードは同日第3試合で準決勝を戦い、B-netとオール江刺が決勝に進みました。
20日の決勝戦ではオール江刺が2回、4回、5回と1点つづ重ね先に3点を取りましたが、6回に先発の関投手が連続でフォアボールを出し、2連続ヒットで1点差まで追い上げられました。しかしB-netは最終7回に得点することができずそのまま3-2で地元オール江刺が優勝しました。
野球は夏のスポーツだからと言っていられなくらいの危険な暑さが続き、プレーするのも大変だったと思いますが締まったいい試合が続きました。選手のみなさんも応援団の方もお疲れさまでした。
試合結果
高校や大学を卒業しても地元のクラブチームで硬式を続けるという道もあります。興味がある方、一度やめて再開したいと考えている方も試合に遊びに来てみて下さい。