試合結果

社会人野球日本選手権予選準決勝

大事な試合で両チーム若手投手が先発

9/9、第48回社会人野球日本選手権 最終予選東北大会 Suppoted by 仙台ターミナルビル株式会社2日目準決勝が行われました。

第1試合の日本製紙石巻対七十七銀行は4回まで日本製紙の2年目秋田投手と七十七のルーキー渋谷投手の両投手が0点に抑えましたが、5回表日本製紙の小野選手のヒットで先制し試合が動き始めます。次の回にも日本製紙が得点するも、その裏石井選手の犠牲フライで1点返し、さらに中井選手のツーベースヒットとエラーで七十七が一挙に4得点し2ー4と逆転しました。さらに8回に長田選手のヒットで1点追加。2ー5で七十七が勝ち決勝進出を決めました。七十七の渋谷投手は被安打4本の完投勝利でした。

JR東北とTDKの試合は延長タイブレークの激戦

第2試合のJR東日本東北対TDKの試合は、TDKがJR東北の先発武田投手から5回までに8安打放つもなかなか得点できませんでしたが、6回北畠選手と植村選手のヒットで2点を先制。しかし、好投していたTDKの佐藤亜投手からJR東北の鈴木聖選手がスリーランを放ち3ー2と逆転します。TDKは9回裏、深江選手のヒットで1点返し同点で延長タイブレークに突入。10回、JR東北は瀬川選手のヒットで4ー3と勝ち越しましたが、その裏前日5打数無安打と不調だった北畠選手のヒットでランナーが2人帰り4ー5でTDKのサヨナラ勝ち。TDKが決勝進出を決めました。

試合結果

都市対抗の代表決定戦と同じ組み合わせ

9/10(日)は11時から七十七銀行対TDKの試合が行われ、11月に京セラドームなどで行われる日本選手権の東北代表チームがいよいよ決まります。